FC2ブログ

「貴婦人と一角獣展」

2013年05月22日 11:18

東京出張の際に時間の合間を見つけて、
国立新美術館で開催中の、「貴婦人と一角獣展」に行ってきました。

IMG_3447.jpg

人間の五感を表す(と言われている)5枚と、
それらを統括するかのような「我が唯一の望み」という、
謎めいた1枚が織りなす合計6連作のタピスリー。
(参考までに、ウィキペディアはこちら→貴婦人と一角獣


以前からずっと興味を持っていたタピスリーなのですが、
フランスまで行かないとムリか・・・
と思っていた矢先、日本初公開の情報が!

フランスの至宝と言われるだけあって、
私の期待をはるかに上回る素晴らしさ!!!
感動のあまり、3時間もいてしまいました。

一番気に入ったのは、「触覚」のタピスリー。
15世紀の上流階級の妙齢の女性は、おそらく髪を結うのが常識のはずですが、
この「触覚」の貴婦人は、髪を背に垂らすだけで結ってはいないのです。
その無造作感(笑)が、真っ直ぐ前を見つめる、でもちょっと緊張したような表情と相まって、
何かを決意をした、内なる勢いのようなものを感じるのです。
他のタピスリーに比べると、かなりシンプルなのですが、
またそのシンプルさが、凛々しい立ち姿を引き立てているように感じました。

もちろん出展作品全てが網羅してある図録も購入。
7月15日までの開催ですが、時間を作ってまた行くつもりです!

ちなみに・・・
「それは、可能性の獣」というキャッチコピーの
少女とユニコーンが出てくる某作品がお好きな方は、かなり必見です!




関連記事